一般社団法人 太陽光発電協会（JPEA）、並びに一般社団法人 再生可能エネルギー長期安定電源推進協会（REASP）は、今般の損害保険会社による保険引受け条件の大幅見直し、また新規事業における原則盗難不担保の状況が、太陽光発電の普及拡大に大きな懸念となることから、業界団体、保険仲介/リスクマネジメント会社、・金融会社・シンクタンクを委員とする緊急タスクフォース（TF）を組成し、抜本的な対策を検討いたしました。
　この度「太陽光発電システムの持続可能な保険契約・運用の実現に向けた提言書」及び「太陽光発電リスク対策チェックシート」、「太陽光発電災害・盗難対策ガイドライン」をJPEA・REASP主導で取り纏めましたので、公表いたします。
JPEA・REASPは、太陽光発電事業者と損害保険会社の持続可能な事業の実現に向けて、今後も引き続き関係者との情報交換等を行ってまいります。
　また、太陽光発電事業者の皆様におかれましては、長期安定電源化に資する取り組みになりますので、是非とも積極的なご活用、並びに遵守をお願いいたします。

【添付】
・太陽光発電の持続可能な保険契約・運用の実現に向けた提言書
・太陽光発電リスク対策チェックシート（特別高圧発電所向け）
　※評価点・配分は、損保会社とも情報交換をしながら定量化します。
・太陽光発電_災害・盗難対策ガイドライン（高圧・低圧発電所向け）