一般社団法人再生可能エネルギー長期安定電源推進協会(REASP)は、洋上風力発電の大量導入に向けた制度や技術に関わる諸課題について、各分野の専門家を交えて検討を重ねてまいりました。
今後、排他的経済水域を含む沖合海域での洋上風力発電の導入が見込まれる中、洋上風力発電事業の推進にあたっては、漁業者等の先行利用者との合意形成の重要性がより一層高まると認識しております。
再生可能エネルギーの主力電源化の切り札となる洋上風力発電事業が円滑に推進されるよう、とりわけ漁業者と発電事業者との相互理解を深めることを目的として提言を取りまとめましたので、その内容について公表いたします。
【添付】